工学部附属情報処理教育センター

情報処理教育センター時代の歴史

昭和49(1974)年4月
工学部に情報処理教育センターを設置
昭和49(1974)年9月
センター専任教官3名発令
昭和50(1975)年2月
IBM370/115システム(月額レンタル料222万)
情報工学科建物に暫定設置、教育用ソフトウェアシステムの開発開始
昭和50(1975)年4月
全学科1年次生に入門教育開始
昭和50(1975)年6月
センター建物完成(システムおよびスタッフの移動)
情報処理施設のスタッフと共同運営(専任スタッフ3+2=5名)
昭和50(1975)年11月
キャラクターディスプレイ端末装置15台設置
学生非常勤による操作員制度発足(15名採用)
昭和50(1975)年12月
ディスプレイオンラインシステム運用開始
昭和51(1976)年10月
第一次CAI教材作成システム開発完了(FORTRANプログラム相談開始)
昭和52(1977)年4月
常駐型教育用FORTRANコンパイラー、KITFOR開発完了、運用開始
昭和52(1977)年10月
常駐型教育用FORTRANコンパイラー、WATFIVおよび教育用アセンブラー、ASSIST導入、運用開始
昭和54(1979)年4月
第2次CAI教材作成システム、KITCAI完成
PASCALコンパイラの移植完了、教育開始
昭和55(1980)年4月
MELCOM COSMO 700-IIIシステム設置(月額レンタル料400万円)
昭和58(1983)年8月
MELCOM COSMO 800-IIIシステムに強化。
CPU速度、ディスク容量、端末数など増強
パソコン端末室の設置と16bitパソコン20台導入
昭和58(1983)年10月
パソコン端末室のオープンとパソコン教育開始
昭和61(1986)年4月
MELCOM COSMO 800-IIIMPシステムに強化。
専用端末からパソコン端末に変更、同時に端末数を120台に増強
パソコン4台につきプリンタ装置を1台設置

情報処理教育センター時代の写真

  • 計算機室;機械室における中央処理装置、磁気テープ装置、磁気ディスク装置、コンソール ディスプレイ装置
  • オープンターミナル室:キャラクタディスプレイ装置を使っての学生の対話学習風景
  • デバッグ室:デバック室での学生の学習風景
  • バッチジョブ入力室:
    • 入出力室でのカードリーダー、ディスケットリーダー、デマンド手続き用ディスプレイ装置
    • 入出力室でのグラフィックディスプレイ装置とドットプリンター
    • センサーベース・ミニコンピューターシステム