Perl の関数と文法についてのオンライン・マニュアルの参照方法として,概 略を表示する「エッセンス(Essence)表示」と,詳細を表示する「フル(Full) 表示」の2つの方法がある.
7。1.エッセンス表示
| % pref 関数名 <-- 指定した関数の解説を表示する. % pref -l キーワード <-- 指定したキーワード(Keywords)で始まる関 数群名を表示する. |
pref コマンドを使用して substr 関数について表示 †した例を以下に示す.
% pref substr
substr(EXPR,OFFSET,LEN)
substr(EXPR,OFFSET)
EXPR から文字列を取り出し返す。1文字目はオフセット0であるが、
$[ にセットすることで変えることができる。OFFSET が負の場合は、
文字列の終わりからその数分戻った所から始める。
LEN を省略すると、文字列の残り全部を返す。
substr() 関数は左辺値として使うこともできるが、この場合 EXPR
が 左辺値でなくてはならない。LEN よりも短いものを代入すると、
その文字列は短くなり、LEN よりも長いものを代入するとそれに合わ
せて長くなる。文字列の長さを変えない場合は sprintf を用いて
pad なり chop をしなければならない。
%
|
関数名が不明確な場合は, -l オプション( l は L の小文字)に続けて関数 名の先頭から数文字を指定することで,指定した先頭文字で始まる関数の一覧 が表示される.以下に "ch" で始まる関数を指定した例を示す.
| % pref -l ch chdir chmod chop chown chroot % |
教育用マシンでのファイルは /usr/ext/doc/perl/perl.dvi にある.実行例を 以下に示す.
| % xdvi /usr/ext/doc/perl/perl.dvi |
(2)xdvi を操作してオンライン・マニュアルの内容を参照する.
メニューボタン(Menu button)が表示されるので,ボタンをマウス(Mouse)でク リック(Click)して操作を行なう. Quit のボタンをマウスで選択すると終了 する.
(1)端末名を調べる
実際に使用している端末の端末名を調べる.情報科学センターの教育用マシンの場合は ,端末の本体前面に端末名が記載されている ‡
(2)初期 Window での操作
"xhost "コマンドの引数として,"+" に続けて,遠隔マシンの正式ホスト名を 入力する.遠隔マシンのホスト名として tsuru.isci.kyutech.ac.jp を指定し た例を以下に示す.
| % xhost +tsuru.isci.kyutech.ac.jp tsuru.isci.kyutech.ac.jp being added to access control list % |
(1)遠隔 Window での操作
遠隔マシンにログイン(Login)した後,その Window に,"setenv DISPLAY " に続いて,実際に使用している端末名 ¶の末尾に":0"を付加した文字列を入力する.
端末名として, kamome-03.isci.kyutech.ac.jp を指定した例を以下に示す.
| % setenv DISPLAY kamome-03.isci.kyutech.ac.jp:0 % |
なお,Postscript printer の能力の関係などから,約50ページ以上のサイズ のファイルの印刷はできない.また,一般教育環境のIDでは, 一度に印刷でき る枚数は30ページまでに限定されているため,印刷出力する場合は 30ページ 以下に分割して出力する必要がある.
†より詳細な解説を参照したい場合は, 次項 (フル表示(Xdvi))の方法を使用 されたい.
‡記載された端末名と,初期 Windnow において who コマンドで表示される端 末名を照合しておくとより確実である.
¶存在しない端末名を指定した場合は,xdvi コマンドを実行した際にエラー メッセージが表示される.
§紙面に印刷されたマニュアルを,情報科学センターで閲覧することができる.